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【活用法】オートコール利用のおすすめシーン集

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【活用法】オートコール利用のおすすめシーン集

固定電話にかかってきた電話に出ると機械の自動音声で世論調査のアンケートが再生される…というご経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

これがオートコールですが、あくまでも一例に過ぎません。オートコールにはさまざまな特徴があり、それらをうまく活用することで用途のバリエーションは広がります。

この記事では、オートコールの代表的な活用法・活用シーンをご紹介いたします。

1.販売促進(キャンペーン価格・期限のお知らせなど)

新規・既存顧客に向け、自社の商品・サービスのプロモーションをオートコールで発信する活用法です。商品説明やキャンペーン内容、期限などを案内します。

ほぼ同じ内容を案内すれば良い販売促進業務では、アポインターよりオートコールの方が効率的で低コストなアプローチです。

また、オートコールと他のアプローチを組み合わせる方法もございます。

例えば、まずダイレクトメール(DM)を送付しておいて、オートコールでフォローコールを発信するという方法もあります。

この組み合わせにより、DMの開封率アップ、購入率アップが期待できます。このように、オートコールは商品の販売促進で活躍する手法だと言えるでしょう。

2.督促(滞納金、返済金、代金、入金約定)

キャッシングなどの返済金や、家賃・税金・商品代金などの未納者に対し督促を行う際にオートコールを活用する方法です。

督促のような連絡では、受け手もオペレーターも心理的負担が大きいもの。かといって、ダイレクトメール(DM)による督促では、郵送コストがかさむ割に、確認してもらえたかどうかがわかりません。

オートコールなら、電話がつながったかどうかという発信結果データに加え、プッシュボタン回答により、いつ入金するかという約定も得られます。督促の種類に合わせてプッシュボタン回答のフォーマットを変更することも可能です。

3.予約確認(クリニック、美容室など)

歯医者やクリニック、美容室などで、予約されたお客様に対し、予約内容の確認にオートコールを活用するというものです。

予約日が近づいたらオートコールでリマインドすることで、予約忘れやドタキャンによる機会損失を防ぐことができます。また、プッシュボタンで予約の確認をとることもできるでしょう。

4.情報案内(変更案内)

予約を受けていた商品が生産状況により予定納期に間に合わない、天候不順により船や飛行機が出発を見合わせるなどの急な変更連絡にオートコールを活用する方法です。

また、塾や学校などの連絡でも活躍できます。例えば、授業内容や開始時間の変更連絡などにも活用できるでしょう。連絡網などで回すよりもスピーディーかつ正確に情報を届けることができます。

5.緊急連絡通知(災害、不審者情報、リコール製品の呼びかけ)

災害発生時や不審者出没時など、スピーディーに一斉告知が必要な緊急連絡用にオートコールを活用する方法です。

従来のようなメール配信では、相手が読んだかどうかを確認できませんし、連絡網では回るまでに時間がかかったり、途中で内容が変わってしまうリスクがあります。

オートコールなら一斉に大量発信が可能で、相手が出たかどうかや、プッシュボタン回答により無事かどうかといった安否確認も可能です。

応用例として、リコール製品の回収協力呼びかけなどにも活用できます。

6.休眠顧客掘り起し(キャンペーン案内、新製品案内、求人募集)

過去に購入経験のあるお客様のうち、購入が途絶えてしまった層に対し、再開キャンペーンとして、購入者プレゼントや無料サンプル、新製品などの案内を行う活用法です。

このような定型メッセージの案内では、オペレーターを使用するより低コストで効率的です。

また、休眠期間中に不通になった番号の洗い出しにもなるため、リストクリーニングとしても活用できます。応用例として、繁忙期に向けて、過去に勤めていたスタッフに一斉発信で求人案内を行うという活用法もあります。

7.注文確認(サンキューコール)

商品・サービスの注文をいただいたお客様に、注文内容の確認を兼ねたサンキューコールを発信するという活用法です。お客様が登録した電話番号の不通確認もできます。

また、オートコールでは、プッシュボタンによる選択回答が可能なため、商品発送前に配送時間の連絡と在宅確認、配送日時の変更などを受けるという活用方法もあります。

8.アンケート調査

オートコールサービスでもっとも多い用途が、このアンケート調査です。選挙前の情勢調査や市民に対する公共サービスの満足度調査、顧客に対する利用者アンケートなどが行えます。

電話の受け手はプッシュボタンを押して回答を選択でき、自動で集計されたデータが納品されるので、面倒な集計作業も必要ありません。また、回答内容による途中分岐も可能です。そのため、回答者の意見を細かく正確に集めることができます。

9.アウトバウンド前の電話番号確認コール

テレアポなどを開始する前に、リストに載った電話番号が不通でないかどうかを確認したり、商品・サービスへの関心度を調査したりするのにオートコールを活用できます。

高時給が発生するアポインターの業務時間を最低限に抑え、またストレスを軽減して離職率を低下させるためにも、アウトバウンドのテレアポに使用するリスト精査は重要です。

短時間に大量発信が可能で、発信結果データが得られるオートコールは見込み顧客の絞り込みに効果的な手段だと言えるでしょう。

10.高齢者の見守りサービス

日本の総人口に対する65歳以上の高齢者人口は28.8%(令和3年版高齢社会白書より)となり、今後、高齢化はますます進行していくとみられます。

同白書によれば、高齢者の一人暮らしや高齢の夫婦のみで暮らす世帯は49.4%と全世帯の約半数を占め、体調や病状が悪化しても助けを呼べず、誰にも看取られることなく亡くなってしまう孤独死(孤立死)も深刻な社会現象となっています。

そこで、オートコールを活用した見守りサービスのご提案です。電話に出たかどうかの結果も把握でき、簡単なアンケート調査(体調が良いかどうかなど)を行うことも可能です。

11.書類の返送依頼

申込書や契約内容変更書類など、重要書類を送付後、到着する頃を見計らってオートコールで返送を依頼する内容を発信します。

書類が手元についたかどうかの確認や返送のし忘れ防止、申し込み意思の再確認などの効果が期待できます。

12.順番通知(医療機関、携帯ショップなど)

受付を済ませた人の携帯電話に向け、順番が近づいたらオートコールで知らせるという活用法です。

オートコールでのリマインドがあるため、お客様は、待ち時間にほかの用事を済ませられます。時間を有効活用できることから顧客満足度の向上につながるでしょう。

ここでは、オートコールサービスの代表的な活用方法として12の例を挙げてご紹介してきましたが、上記以外にもアイデア次第で新たな用途を開発することは可能です。

電話発信業務に限らず、お客様や消費者とのコミュニケーションに関して抱えていらっしゃる課題があれば、お気軽にご相談ください。

オートコールの概要については、「オートコールとは」のページでも詳しくまとめています。あわせてご確認ください。
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