オートコールだからこそ効果が出やすい客層とは?
あらかじめ録音された自動音声を一斉に電話発信するオートコールは、テレアポと変わらない反応率を叩き出します。しかも、コストはテレアポの何分の1かで済むのです。
ただ、オートコールには得意なターゲット層とそうでない層があり、商材によって効果の大きさも変わってきます。
この記事では、オートコールと相性の良いターゲット層3つと、その理由をご紹介いたします。
【客層1】シニア層
オートコールサービスのなかには携帯電話にも発信できるものがありますが、一般的に固定電話にしか発信できないものがほとんどです。そのため、固定電話を契約している層で、かつ、電話に出られる在宅率の高い層がオートコールと相性が良いということになります。
その一つが高齢者、つまりシニア層です。最近の高齢者はアクティブで携帯電話やスマホを持っている人も多いですが、多くの高齢者は固定電話を契約しています。昔から固定電話を使い慣れており、親しみを持っている層でもあるため、友人・知人との連絡も固定電話で行うケースが多いです。
■活用例:見守りサービス、金融商品や旅行関連商品のプロモーション、クリニック・病院の予約確認、健康関連商品、選挙の情勢調査など
【客層2】主婦層
固定電話と在宅率でいえば、シニア層の次に相性が良いのが主婦層です。シニア層に比べると携帯電話・スマホの所持率は上がり、固定電話を契約していない世帯も多い層ですが、在宅時間が長く、オートコールによるアンケートへの協力が期待できます。
■活用例:不動産、リフォーム、家具、子供の教育関連商品(教材・塾)、健康関連商品、保険商品など
【客層3】メールやSNSではアプローチしづらい層
インターネットで情報収集をするのが当たり前になり、セールスの手段もかつてのような電話からメルマガやSNSなどへシフトしてきていますが、なかには、そもそもパソコンやスマホを持っていなかったり、メールアドレスがないという人もいます。逆に、メルマガやSNS広告に慣れ過ぎてしまい、あまり見たくないという理由から反応が少ない層もあります。
また、かつてマス広告の主流だった紙媒体(新聞・雑誌・チラシ)やTV、ラジオでは反応が少ない層もいます。
そういったこれまでの方法ではアプローチしづらかった層に、オートコールという比較的新しい手段ならリーチできる可能性があります。
まとめ
オートコールでリーチしやすい層は、シルバー、シニア層や主婦層などです。こういったターゲット層向けの商材をお持ちで、集客に課題を抱えている企業様は、一度、オートコールの活用をご検討してみてはいかがでしょうか?
疑問点などがあれば、ささいなことでもお気軽にご相談ください。
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